ケンイチ探偵感想俱楽部 第一話 ケン一探偵誕生の巻ケン一探偵誕生秘話をご紹介します。(*フィクションです)西暦2020年 5月世界はコロナ禍の嵐におおわれていました——そんな五月の夜、四十路をむかえたあるフリーター男が自らの人生を嘆いておりました続きケンイチ探
更新情報
機動戦士ガンダム「ククルス・ドアンの島」が映画になる? 【アニメの雑感】
2022年に“ガンダムシリーズ”新作3作品の公開が決定! 7年ぶりのTVシリーズ「水星の魔女」も『機動戦士ガンダム』より、2022年にガンダムシリーズの新作3作品が公開決定。TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』、TVアニ
『ククルス・ドアンの島』映画化記念 絵画「肘掛椅子に座るククルス・ドアン・ザクの肖像」
あの機動戦士ガンダムの伝説のエピソード『ククルス・ドアンの島』が映画になるらしいですね…。実に楽しみ。
タイトル画像①『ケンイチ探偵感想倶楽部』よろしくお願いいたします
WordPress版『ケンイチ探偵 感想倶楽部』でのタイトル画像。ともどもよろしくお願いいたします。
『居場所』の哲学で「この世界の片隅に」を考えてみる こうの史代著 『この世界の片隅に』【漫画の感想】
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開になりましたね~。私はまだ観ていないのですが…。前作の大ヒットからもう三年も経つのか…などと感慨に浸りながら、この映画の公開をふまえて、予習・復習の意味を込めて原作をあらためて読み直してみました。この世界の片隅
木城ゆきと著 『銃夢』を読む ② 【漫画の感想】【映画の感想】
『愛』の物語がサイバーパンクか?『銃夢』なのか?という疑問も無きにしも非ずだったのですが…しかし。サイバーパンク(Cyberpunk):人体や意識を機械的ないし生物工学的に拡張し、それらのギミックが普遍化した世界・社会において個人や集団がより大規模な構造(ネットワ
木城ゆきと著 『銃夢』を読む ① 【漫画の感想】【映画の感想】
映画『アリータ:バトルエンジェル』と、原作の『銃夢』を比較しての感想です。
戸川幸夫 著 『人喰鉄道』を読む 【本の感想】
人喰鉄道 (1976年) (旺文社文庫) [文庫]戸川 幸夫旺文社 "ツァボの人食いライオン"事件を、戸川幸夫氏が現地での取材を基に小説化したもの。初出は1968年。戸川 幸夫(とがわ ゆきお、1912年4月15日 - 2004年5月1日)は、日本の小説家、児童文学作家。動物に関する正しい観
三毛別羆事件 関連本 色々読む ⑤-5 平凡な、一個の老いたヒーロー 【本の感想】
平凡な、一個の老いたヒーロー例えば、歌手のさだまさしさん。さだまさしさんは二十歳代の時に制作した映画のために約三十億円もの借金を作ってしまい、以来ずっと返済に追われる生活だったのだとか。五十代終わりでやっと借金を返し終わり、もう六十歳になったら音楽活動か
三毛別羆事件 関連本 色々読む ⑤-4 小説『羆嵐』の感想【本の感想】
小説『羆嵐』の感想三毛別羆事件の重要な要素のひとつとも思うのが、袈裟懸け羆を仕留めた山本兵吉さん。『羆風』より後、昭和52年に出版された小説『羆嵐』は山本兵吉さんの存在が物語の中心になっており(劇中では「山岡銀四郎」の名で登場)、その面での掘り下げはより深