【絶賛公開中!】「ルパン三世 カリオストロの城」MX4D版! 





行ってまいりました TOHOシネマズ新宿。 

MX4Dを初体験するため、そして『ルパン三世 カリオストロの城』を大スクリーン初体験するためにであります。



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見えて来ました 歌舞伎町ど真ん中にゴジラ


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TOHOシネマズの中から
  

 
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平日あさイチの回だったので、さすがに席の混み具合はまばら。 

ただ、私の周りの席はほとんど予約されていた筈なんですが、上映始まっても結構空席がありましたね。。。キャンセルだったんでしょうか、もったいない。。。それとも、空いてたから違う席にすわったんですかね。 




イヤ、しかし初めて体験したMX4Dは凄かったです。。。 


「シートが動く」というのは、ブルブル"振動"程度かと思っていたら、私の想像をはるかに超えてました。 

ドアを閉めたりするシーンなどでもブルッと小さく振動したりするのですが、激しいアクションのシーンでは。。。 


ゆれる! 

ギッコンバッタン、"震動"!バイブレーションじゃなくてアースクエイク! 

左右に傾く、上向いたり下向いたり、シートの可動範囲がかなり大きいので度肝抜かれました。 

最初のあのカーチェイスのシーンは、すんごい揺れるのでシートベルトが要るんじゃないかと思ったほど。 
 
カーチェイス



というのも、足をのせるフットレストからシートの位置が結構高いので、足があんまり着かない。 
深く座って、ひじ掛けにつかまって支えるカンジ。そうじゃないと震動でズルズルっとズリ落ちそうになります。 
カリオストロの城 4-5




風 ぶしゅー

そしてエアーブラストにウォーターブラスト。 


ラストの時計塔のシーンなど強い風の吹く場面でブワーッ。 

水に飛び込むシーンでミストがブシューッ。 

ぶわぶしゅ


しずくが垂れるほどではないですが、"水"としての自己主張が結構あります。 
ヘアスタイルがちょっと乱れることはあるかも。 



あとは、銃撃戦シーンなどで首元からプシュプシュ風が出たり、機動隊と衛士との乱闘シーンではゴツゴツ背中突っつかれる効果があったり、地下工房での火災シーンではスクリーンの下から煙(フォグ)が出たり、あれやこれやの演出の数々。 
ぷしゅごつ 3




。。。最初はいささかそれらの効果に面食らってしまっていたのですが、しかしだんだんと慣れて来ます。 

慣れてきて揺れるだのプシュプシュ来るのに違和感を感じなくなってくると。。。 

どんどん自分も映画に入り込みます。 

カリオストロの城 4-1
 
カリオストロの城 4-2


自分も宮崎キャラっぽくなって、すっかり没入してしまっていました。 



世界に入り込んでしまって、私が大好きな井上真樹夫さんの"五右ェ門"や小林清志さんの"次元"、増山江威子さんの"不二子"。。。島本須美さんの"クラリス"の声、そして今は亡き山田康雄さん、納谷悟朗さんの声を聴いているだけで。。。(結局オールキャスト) 
目頭が熱くなってしまっていました。 

カリオストロの城 4-3



こんな事は私にとっては珍しい、滅多にない事です。 
劇場で「この世界の片隅に」を観て以来です(つい最近じゃねーか!)。 





しかしそんな没入も映画の完成度の高さがあってこそ。
やっぱりあらためて思うカリオストロの城の凄さ。 


オープニングが始まってからエンディングまで無駄は一切なし。 
変幻自在で想像力豊かなアクションシーン、静かなシーンもあり、緩急自在。 中だるみナシ!

前作の「ルパンVS複製人間」から同じ脚本チームがお話を作っているだけあって、物語設定もかなりリアル志向。

緩急


しかしそれとは対象的に、物語の骨格は『眠れる森の美女』や、『シンデレラ』のようなメルヘンチックな英雄物語。


そう考えるとクラリスの存在も奥が深いなぁと感じます。 



ゴート札で世界史の裏で暗躍し続けてきたというカリオストロ公国の闇。それを担って来たカリオストロ伯爵家。

伯爵は陰としての役割を押し付けられてきた己の家系の鬱屈を大公家との婚姻で解消し、そしてカリオストロ家に伝わるゴートの秘宝をも我が物にしようとする。。。
そして、クラリス自身も、カリオストロ城の地下に眠る大量の屍のごとく、そのおぞましい血脈を背負っている、という設定。。。

そう考えると、伯爵のキモチもちょっとわかるような。



その設定故に、よりクラリスのキャラクター性、ヒロイン性がより際立っているようにも思いました。    
単にカワイイだけではない。単にしおらしいだけではない複雑さ。

ヒロイン



だから、浮世の習いなどどーでも良くなるような、無垢なヒロイン性と、宿命に抗う強さも感じる 声優島本須美さんの演技の凄さというものも痛感しました。 

「ああ…クラリスって色んなもの背負って、こんなに素敵なキャラだったのか…」 というようなキモチ。 


ヒロイン 3




こういう感想を持てるのも4D効果かも。


やはり、話題性・アクション性や娯楽性を高い完成度で兼ね備えた「カリ城」は、すごい4D向きの映画なのだなあ。。。と思います。 







入場者特典の特性ポストカードもGET。(数量限定) 

仮設定で描かれたイラストだそうで。。。 

よく見るとちょっとラフなカリオストロ伯爵とか、ポスターでの絵とは微妙に違うルパンなど、面白いです。 





しかしMX4Dは楽しかったです。 
「カリオストロの城」は2D でしたが、今度は3Dの映画で体験してみたいですね~。 


カリオストロの城     




公開日:2017年1月20日(金)
劇場:TOHOシネマズ新宿ほか、全国のTOHOシネマズMX4D®スクリーンにて公開
料金:特別料金 2,200円(MX4D®代を含む)
※特別興行(料金)の為、各種割引・各種招待券およびTCチケット等は、ご使用頂けません。

TOHO CINEMAS ホームページより 


引用している画像はすべてルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]より