カテゴリ:本の感想

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開になりましたね~。私はまだ観ていないのですが…。前作の大ヒットからもう三年も経つのか…などと感慨に浸りながら、この映画の公開をふまえて、予習・復習の意味を込めて原作をあらためて読み直してみました。この世界の片隅 ...

『愛』の物語がサイバーパンクか?『銃夢』なのか?という疑問も無きにしも非ずだったのですが…しかし。サイバーパンク(Cyberpunk):人体や意識を機械的ないし生物工学的に拡張し、それらのギミックが普遍化した世界・社会において個人や集団がより大規模な構造(ネットワ ...

人喰鉄道 (1976年) (旺文社文庫) [文庫]戸川 幸夫旺文社 "ツァボの人食いライオン"事件を、戸川幸夫氏が現地での取材を基に小説化したもの。初出は1968年。戸川 幸夫(とがわ ゆきお、1912年4月15日 - 2004年5月1日)は、日本の小説家、児童文学作家。動物に関する正しい観 ...

平凡な、一個の老いたヒーロー例えば、歌手のさだまさしさん。さだまさしさんは二十歳代の時に制作した映画のために約三十億円もの借金を作ってしまい、以来ずっと返済に追われる生活だったのだとか。五十代終わりでやっと借金を返し終わり、もう六十歳になったら音楽活動か ...

小説『羆嵐』の感想三毛別羆事件の重要な要素のひとつとも思うのが、袈裟懸け羆を仕留めた山本兵吉さん。『羆風』より後、昭和52年に出版された小説『羆嵐』は山本兵吉さんの存在が物語の中心になっており(劇中では「山岡銀四郎」の名で登場)、その面での掘り下げはより深 ...

十二月十四日午前十時ついに袈裟懸けは熊狩り隊によって射殺されました。↑ 講談社漫画文庫『野性伝説 羆風』下巻 p257 より被弾地点から二キロほど離れた国有林で、袈裟懸け羆を発見した隊員が発砲。二発の銃弾が心臓近く、頭部に命中し絶命。その羆の様相は、体長2.7メート ...

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